なぜ就職できないのか?
学校を卒業して就職活動をしているけど、全く就職が決まらないと悩んでいないでしょうか?
職歴のない既卒だから無理なんじゃないかと思う人も多いでしょう。
でも、世の中には既卒であっても就職を決めている人もいます。
この差はいったいどこから来るのでしょうか?
そこで、こだわり、選考対策が不十分に分けて就職できない原因を分解し、、就職を決めるためのアドバイスをしたいと思います。
こんな原因、見覚えありませんか?
大きな原因を2つ、細かな原因を含めて6つピックアップしたので、まずは確認してみてください。
原因1:こだわり
- 地元での就職にこだわる
- 業界・職種にこだわる
- 大手・有名企業にこだわる
原因2:選考対策が不十分
- 書類選考対策が出来ていない
- 面接のマナーが出来ていない
- 面接の受け答え内容が不味い
さて、当てはまっている項目が多いのではないでしょうか?
そんなことないよと言われると困るのですが、少なくとも1個ぐらいは当てはまっているでしょう。
まず、原因1にあるように、「こだわり」が強すぎると失敗します。
こだわるがゆえに採用のハードルが上がってしまい、書類選考がさらに通過できないという悪循環に陥ってしまいます。
次に、原因2を見てみると、本人に覇気がない以前に基本的なマナーが出来ていないのは問題外です。これではせっかく進んだ面接選考に落ちてしまいます。
何れの原因にしても、解決をすることは可能です。
では、どうやって解決をすればよいのでしょうか?次の解決策をご覧ください。
解決策とは?
簡単に解決策を言うと、既卒対象の就職サービスを利用することです。
魚釣りに例えれば、魚のいないところで釣りをするよりも、魚のいるところで釣りをした方が釣果が出やすいということです。
つまり、既卒求人のある就職サービスを利用した方が就職につながりやすいのです。
既卒対象の就職サービスというと抽象的なので、具体的に言うと、
- 既卒就職支援サービス
- 既卒の募集もある求人サイト
- 新卒応援ハローワーク
の3つです。
この3つのサービスを利用することが解決につながります。
まず、就職支援サービスですが、就職ができない原因のほとんどを解決できるという点で最もおすすめです。
次に、新卒応援ハローワークですが、各都道府県にあるので、可能であれば地元で就職したいという人にとっては利用してみる価値があります。
ただし、求人の量や質は保証できません。
就職支援サービスや求人サイトの他に、ジョブカフェは独自の求人情報を持っている(県によって異なる)ので、併用して就職活動をしましょう。
既卒が利用すべき就職エージェント・サイト
既卒が就職できない原因の解決策として就職エージェント・サイトを紹介します。
詳細は、「既卒が利用すべき就職エージェント・就職サイト」をご覧いただきたいのですが、特に利用しておきたいのは次2つです。
- ハタラクティブ
- リクナビNEXT
就職エージェントはハタラクティブ、就職サイトはリクナビNEXTです。
ハタラクティブは首都圏の既卒求人が豊富で面接スタートの求人も多いです。
リクナビNEXTは転職サイトとして有名ですが、意外にも既卒向けの求人もあります。転職サイトだから自分には当てはまらないと思っていると機会を損失します。スカウト機能にプロフィールを登録しておけば、チャンスが広がります。